鹿児島県総合教育センター主催短期研修講座について

isotope/ October 16, 2018

平成30年10月5日(金)、鹿児島県総合教育センター主催短期研修講座「先端科学を授業に生かす中高等学校理科観察実験講座」の講師として、本施設の尾上技術専門職員が放射線に関する講演及び実習を、中・高等学校教員9名に対して行いました。 理科教育における放射線教育に関する鹿児島県総合教育センター・大野氏の講演の後、放射線と物質の相互作用、それに伴う人体影響に関する基礎知識に加え、自然放射線、医療分野での利用、研究現場での利用についての話題を提供しました。実習では、大学構内の自然放射線測定、放射線の防護三原則の実験、霧箱実験等を行いました。 講演、実習後、放射線教育の指導の在り方について研究協議が行われ、中・高等学校の教育現場の実情、創意工夫等、貴重な意見を聞く時間を得ました。その中で中・高等学校現場で実習を充実させるためには、大学との連携が不可欠であるという意見をいただきました。 これら学校現場のニーズに応えられるよう、教育支援体制の充実を検討していきます。

平成30年度夏休み体験学習について

isotope/ August 22, 2018

第16回公開講座 夏休み体験学習「放射線ってどんなもの?」を開催しました。   7月25日(水)に夏休み体験学習「放射線ってどんなもの?」を開催しました。 今年は例年より1週間早く、7月中の開催でした。 暑い中、24名の参加者、1名の見学者、5名の保護者が参加してくださいました。 熱中症等が懸念されましたが、無事に1日終えることができてよかったです。 体験学習では、 ◆ 「放射線についてのお話」 ◆ キャンパス内を探検して放射線を測定する「自然放射線地図作成」 ◆ 測定器で放射線の線源を探す「放射線発生ポイント探し」 ◆ 素材によってどれだけ放射線が遮へいできるか調べる「放射線遮へい実験」 ◆ α線の飛跡を観察する「霧箱実験」 などを行いました。 実は身の回りに存在するけれど、あまり知られていない「自然放射線」。 測定や実験など、初めてのことに、子どもたちは熱心に取り組んでいました。 中でも特に人気だったのは、大きな紙の裏に貼られた線源を測定器で探す実験で、 子どもたちは競い合って一生懸命探していました。 講座の最後には施設長から修了証書と記念写真が手渡されました。 夏休みの思い出や自由研究の題材になったのではないでしょうか。 放射線について理解を深めた体験学習となりました。   以下は体験学習での様子を映したものです。 個人情報保護のため、参加者にはモザイクをかけております。